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【断捨離まとめ②】捨てるに捨てられないものも、こんな方法でさようなら

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断捨離をしていると必ず出てくる「捨てるに捨てられないモノ」「捨てたらなんだか気が咎めるもの」
本当は心は離れているのにね。捨てにくいものって結構ありますよね。

神社仏閣で買ったお守り
パワーストーン
旅先で買ったお土産
人からもらったもの
お雛様、端午の節句の飾り
代々受け継がれてる○○
形見

などなど…

人によってそれぞれであることは大前提なのですが、
もし「捨てたくても捨てられない」と思うその心を探ってみるといいのかもしれませんね。

1.亡くなった人の形見
ワタシが先日意を決して手放したこちらの記事は、なんだかよく読まれているようです。

要は事実は変わらないし、私の中の思いも変わらないってことです。
モノはモノでしかないわけです。


2.人形類
お雛様などの家族からの愛の象徴ともいえる人形類も、
飾ることなく家の片隅にしまわれたままならば、そちらの方が残念な気がします。

かといって捨てようといざ決めても、どこに捨てたらいいのか、難しいところですよね。
人形類については気になるのであれば

人形供養

という方法があります。

人形供養なんて、と全く気にならないなら、そのままゴミに出すというのもアリでしょうね。

お雛様(七段飾り)ともなると、ごみに捨てるにも、人形供養に出すにも
かなり手間がかかる、下手すると高額の費用がかかるわけで、
他にいい方法は?と考えたわけです。


3.お守り・パワーストーン
お守りは持ち帰って1年たったら
パワーストーンは自分がそれを見て、触れてときめかないなら
若しくはその石から元気がないな、と感じるのであれば卒業させてあげたほうがいいそうです。



4.思い出の品々

思い出だから、旅先だからこそ手に入れられて、もうそこへ行くことはないから・・・
色々自分に対する言い訳は出てきますが、
ただ無意味に置かれているだけとか、使うこともなく誇りかぶってるとか、邪魔だからしまってあるとか

コレクションしてたくさん集めたとかも、コレクションしてたという思い出でしかない。

そういう風に考えるようになりました。

そんなわけで思い切って、少数だけ残して(それだけで本当は十分なのだ)処分しました。

実はついこの間、昔住んでいた南の島国で大人買いした手工芸品を友達に譲りました。
ハンドメイドが好きだからアクセサリーとか作るパーツにしようと思って色々買ってきたのですが、
すでに3年近く使うことなく放置されてきたものがほとんどで。
かといって捨てられないんだよね、こういうの、と思っていたらふと閃いた。

同じく島に住んでいた昔の仲間が、今その島のためにNGOを立ち上げていて
どうやら私が持っている手工芸品を使ってくれるんじゃないかと。
寄付を申し出たら非常に喜んでくれたので、さくっと梱包して送っておきました。


いずれにせよ、まったく後悔がありません。
つまりそういうものを私は長く自分の部屋でくすぶらせていたんだな、と。
同時に自分自身もくすぶらせていたんだな、と(笑)

何だか目が覚めるような思いをしました。





by maemukililiani | 2017-03-05 19:45 | 断捨離

好奇心旺盛だけど、生き方はシンプルでありたい。#シンプルライフ #断捨離 #アラフォーのキャリア #海外生活 #旅 #介護


by maemukililiani